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|| INTERVIEW ||

 矢島舞依 1st ミニアルバム 『The Un-Dead』リリース!

これまでアイドルとして活動してきた矢島舞依。6月1日にリリースした1stミニアルバム『The Un-Dead』について、歌詞に込められた世界観や、バンド編成スタイルで新たなスタートを切る心境などをインタビューした。

 
ーー先日、5月6日、川崎CLUB CITTA'(nonLinear Metal DynamiX EXTRA Edition Vol.2)にご出演いただきまして、ありがとうございました!出演された感想は?
2月のワンマンの時は緊張ばかりで、あまり楽しめなかったのですが、チッタの時は、リハでやってきたことを、そのままやるのが一番いいと思い、思いっきり楽しみました。
今まで、アイドル系のイベントにしか出たことがなく、ハードロック、ヘヴィメタルのイベントに出るのは初めてで、お客さんのノリも分からないし、自分の歌は受け入れられるのだろうか、バンドではなくソロで他と違うし、いっぱい不安がありましたが・・だからこそ、別に気にしなくていいのかなと思ったら、気が楽になって「よし!やったろー!楽しもー!」という感じになりました(笑)

ーー新譜について・・作詞されてる内容が、中世ヨーロッパの世界観と思われますが?
そういう世界観は、とても好きです。西洋に限らず、和でも、歴史とか、神話とか、幻想的なファンタジーに通じるようなものが好きです。
今回は「Vampire」というテーマで、中世ヨーロッパ、ダークな世界観を表現しました。
 
 
ーー読めない難しい漢字が多かったのですが・・(笑)
ダークなイメージに合わせて、あえて難しい言葉とか、綺麗でないエグい言葉とかも、あえて使いました。自分なりに必死に寄せて突っ込んだ感じです。
 
 
ーーアルバムタイトルの「Un-Dead」は、「死なない」なのか「死んだけど、死んでない」のどちらの意図でしょうか?
バンパイアがモチーフなので・・棺の中で寝てるので、1回死んで、活き還える。。
今までの矢島舞依を振り切ってやろう、新たな挑戦をしよう・・という、振り返ると、今後の歌手人生の宣言のようなタイトルになりました。
 
 
ーー舞依さんご自身は、どの曲がお好きですか?
「覚醒JINX」が好きです!
サビ始まりで、キャッチーなメロディで、歌い易いです!
2番もサビが無くて間奏に入りますが、2番のAメロからBメロ・・に変わっていくところが、スゴくダークで好きです。

ーー「必要悪サバト」もいいですネ!
高いサビのところを地声で出し易い言葉で歌詞を組みました。
速くて、ブレスが辛いのですが、思いのまま叫んで、思いを詰めました。
 
 
ーーRosario Ark(滋賀) の ボーカルYUEさんのように、ボーカルであると同時に、デザイナーやモデルと・・マルチな才能をお持ちですネ。
昔、漫画家になりたくて絵を描いてました。
こだわると、とことんやりたくなるタイプで、歌詞を書く時も、本を買ったり、ネットで調べたり、テーマを決めたら、資料をたくさんかき集めてから取り掛かります。
 
 
ーージャケットの手は、どなたですか?
私です!
 
ーーえッ!そうなんですか??
最初は、"The Un-Dead"ということで、ゾンビをテーマにしていて、「甦る」というイメージで、中から手が生えてるような感じで撮ってたのですが、撮影の合間に、自分で薔薇を持って、写メで記念撮影をしてたら、いい感じになりまして、それをジャケットにしました。
長机を並べて、間から手を出して撮影しましたが・・ツリそうでした(笑)
 
ーー手タレのデビューもできますネ!
無理です(笑)
 
 
ーー今後の目標、どこまで行きたいと思いますか?
どこまでも!!
海外にも広められると、いいな、と思ってます!
まだ、パスポートを取ってませんが(笑)
 
 
ーー理想にしてるアーティストは?
ナノさんです!
ニコニコ動画から出た、ロック系バイリンガルのシンガーさんです。
顔も、年齢も、性別も出さずに、ただ、声とか、音楽だけの魅力でファンを引きつけているところがスゴいと思います。
 
 
ーー最後にファンへのメッセージを・・
このミニアルバムから、矢島舞依の新たなスタートで、曲も激しく、シンフォニックメタルという、今まで、ぼんやりしていた「矢島舞依」像をしっかり固めれました。
デビューの時から考えると、いろんな方が応援して、協力してくださるようになって、今回のミニアルバムに辿り着いて、ここからが新しい出発になると思うので、出来ることを出来る限り、私らしく、頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 
 
 
<所感>
歌詞にも表れてますが、明確な世界観を持たれており、歌以外にも、絵画やイラスト、衣装と・・その世界観が様々な形となって、今後、リリースされていく様が視えた。
また、確固たる成功感が彼女自身の中にあり、ステージでは堂々と歌い、創作も迷いなく没頭するという、今後の活動が非常に楽しみなアーティスト様です。
新譜の『The Un-Dead』も、それぞれの楽曲が趣向が凝らされ、かつクオリティの高い仕上がりで、今年のベストアルバムの1枚であるのは、間違いないでしょう。
 

インタビュア:RYUMEI

|| アルバム情報 ||


SNR-16155
¥2,000 (税別)
2016.6.1リリース
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1st mini album "The Un-Dead"



収録曲:
 
1. Introduction
2. 覚醒JINX
3. 必要悪サバト
4. Vampire Maiden
5. Carmilla
6. Masqerade


 
楽曲解説:
 
2. 覚醒JINX
新章の始まりを告げるリードトラック。ラウドなグルーブの中にダークな言葉を散りばめつつ、向かうべき未来へ立ち向かう覚悟を魅せつけている。
 
3. 必要悪サバト
冒頭の静けさから一転、BPM180のツーバスのリズムが、メロディアスな旋律と共に押し寄せてくる。叫びにも似た切ない歌声が感情を揺さぶる、メロスピ曲。
 
4. Vampire Maiden
中世の雰囲気とメタルサウンドの融合において、限界まで突き詰めた作品。IronMaiden(拷問器具)をモチーフに、Vampireの持つダークな世界観を融合させた歌詞が心に訴えかけてくる。
 
5. Carmilla
怪奇小説「Carmilla」からインスパイアを受け、禁断の愛をテーマに描き上げた歌詞がハードなワルツのリズムに溶け込み、儚い世界観を醸し出している。 
 
6. Masquerade
矢島舞依が表現するシンフォニックメタルの真骨頂。美しさと激しさを見事なバランスで織り交ぜ、耽美的な世界を創りだしている。

|| 東名阪レコ発ツアー ||

7月1日(金) 東京・新宿 club SCIENCE
7月9日(土) 大阪・西九条 BRAND NEW
7月23日(土) 名古屋・栄 TIGHT ROPE