ロック/メタル系 WEBマガジン
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|| COLUMN ||

【第16回】エフェクターの話

こんにちは、毎度ありがとうございます。
今年も皆様のおかげで花粉に打ち勝つ事が出来ました。
厚く御礼を申し上げます。
 
外を見ると桜も満開で日本人でよかったと思わされます。
先日某マネージャーが「桜が本当に好きだ!、花の中でBEST20に入るくらい!」とか本当に好きなんだかよく分からない事を言っていましたが、もはや桜は日本人のDNAに組み込まれている気がします。
 
 
さて、今回はギターを弾く人からエフェクターってどう選んだらいいの?
という問い合わせをよく頂きますので、僕の主観で書いてみようかと思います。
 
 
まず前提として楽器の音を変える機械の事を指します。
 
ピンと来ない人向けにラーメンで例えると、
ギターが麺だとしたらアンプがスープです。
んで、胡椒とかニンニクとか豆板醤とかがエフェクターだと思って下さい。
んで、プレイヤーが食べる人。
 
本体の味になんか色々足したい時にお好みでどうぞ、な奴です。
たまに本体の味がわからなくなるほど過激な奴もいます。
普通のラーメンを辛くしたいからハイパー 一味フェスティバル的な。
 
さて、エフェクターと一言で言っても、大きく分けて「マルチ」、「コンパクト」と2種類あります。
「マルチエフェクター」とは、名前の通り中にたくさんの音が入ってます。
それはもうハイテク電子レンジかのごとく多機能です。
 
「コンパクト」とは1つで1種類の音を出すことを目的としています。
歪み系、モジュレーション系、空間系、ワウ系、他、とかそれはもう、たくさん種類があります。
 
 
さて、それぞれの選び方ですが、ポイントが2つあります。
音が好きか、と、見た目。
 
 
音は出してみないとわかりません・・・が、今は便利な時代なのでYouTubeで音を聴いてみたりできますからね。
とりあえず迷ったら好きなギタリストが使っている奴を選んでみたらいいかと思います。後悔しないし。
 
そして見た目。
これは重要!
好みのアイテムなので、持っていてテンション上がる奴がいいです。
 
ちっちゃくてかわいい、とか
踏む所たくさんあってゴツくてかっこいいとか。
 
例えば僕のコダワリはONの時の青色LED!!
なんかスイッチ入れて青く光ると嬉しい。
そして今のところ、それで導入したのが全部当たりなので、僕的にはそれが大正義。
 
ちなみに僕から言えるのは、元も子もないっぽいけど思い切って一つ買ってみる!!
ギター雑誌とかのレビューは、やはり正確かつ実際に物もいいので気になって楽器屋さんで試奏して、問題なければまずは1個ゲット!
 
買ったら使うしかないので、スタジオのアンプで鳴らしてみる。
そうしたらそのメーカー、アイテムについて調べる。
 
その後、他のを買うもよし、そいつを研究して使いこなすもあり。
 
 
ちなみに僕は、エフェクターはマルチもコンパクトも両方使います。
 
コンパクトで使う代表は、HAOのRust Booster3。
ソロで音量を上げる時に使いますが、「自分これしかできませんからー!」と言わんばかりの持ち上げ具合がたまらなく好きです。
コンパクトならではのアナログ感も温かみがあって素敵です。
 
そしてもう一つ、ELECTRO-HARMONIXのSmall Clone。
コーラスですが「自分今、音揺らしてます!めっちゃ揺らしてます!」と言わんばかりの深いコーラスは大好きです。
この音はこの人じゃないと出ないです。
似せた音のモデリングを弾いても、コレジャナイ感が消えない。超個性!
 
一方、メインのマルチエフェクターにDigiTechのRP360XPというのを使っています。
これはアンプシュミレーターの中に5150が入っています。
 
アンプシュミレーターについては第二回でも触れましたが、実際のアンプを使わなくてもそれぞれのアンプの音がデータ化されていて、スイッチ一つで再現するというデジタルな音響機器。
 
JCM2000とか書いてあったら某Marshall、
Twinとか書いてあったら某Fenderな音がします。
僕の場合はライブでPEAVEY5150の実機を使っているので、これを使ってアンプ無しでもほど近いサウンドを出せます。
 
アンプに何かあってもバックアップとしても使えて素敵。
最大の利点は持ち運びに便利!
現場でセッティングが早い。
 
他にもMXRやELECTRO-HARMONIXなど、僕の所有するコンパクトエフェクターの音情報が満載なのが嬉しいところ。
でも実機を持ってないモデリングは音を作りづらいなーと思ったりします。
 
 
といった具合に、マルチエフェクターは歴史的名機や市販されているスタンダートな機器を元にしていることが多いので、手に入れたら、元になった実機を試奏したり、使っている人の音を聴いたり参考にすべし!
やはり何でも成り立ち、ルーツを知ることが大事な気はします。
 
 
 
僕は服屋さんに行って、店員さんに今流行りのアンクルパンツですって言われて、アンクル=おじさんだからおじさんパンツかと思ったら、くるぶしを見せつけるパンツのことで、なんかもうくるぶしに対するトラウマを植え付けられました。
 
 
そんな僕のようにならない為にも、コンセプトと言葉の意味を理解して、より深く楽器の世界を楽しみましょう!
 
と、今回はここまで、また次回お会いしましょう!
 
 


Vorchaos Official Website
KING RECORDS Official Website


 
Vorchaos メジャー・デビュー・アルバム発売記念ツアー
“Vorchaos 2017” 
 
2月24日(金)渋谷CYCLONE(One-Man)←Thnk you SOLD OUT!
3月4日(土)新栄RAD SEVEN
3月18日(土)京都MOJO 
3月19日(日)鈴鹿SOUND STAGE 
4月12日(水)千葉LOOK(SEX CALIVER TOUR )
4月15日(土)倉敷Cookie Jar
4月16日(日)岡山 ペパーランド
4月23日(日)川崎セルビアンナイト (主催3マン)
5月12日(金)盛岡 the five morioka
5月13日(土)八戸ROXX 
5月14日(日)青森Quarter
5月19日(金)初台DOORS
6月17日(土)心斎橋JUZA
6月30日(金)原宿ASTRO HALL(TOUR FINAL/One-Man)
 
公演詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい。
www.vorchaos.com
 

■プロフィール
【Kaz】Vorchaos(ヴォルケイオス)のギターリスト。主に作曲とアレンジ、コンポーザー的役割を担当。2016年よりDEAN GUITARSのオフィシャルアーティストとなる。
 
【Vorchaos】2017年2月8日にキングレコード/NEXUSレーベルよりメジャーデビュー。メタル、ラウドロックをベースとし、無限の可能性を追求。重さと鋭さを併せ持つ攻撃的なサウンドに、事象の持つ二面性や人間の持つ感情の渦を表現した歌詞を伴い、独自のスタイルを構築している。