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|| COLUMN ||

【第11回】楽器メーカーの想い、プレイヤーの想い

こんにちは、毎度VorchaosのKazです。
 
先日、ビックサイトにて行われた楽器フェアにて、“IMGPヘビーメタル級王座決定戦 Special Round” が開催されました。
僕はその最終日に、再びDEANチームとして参加。
結果、その日は無事DEAN陣営が勝利!
 
この企画は、演奏しているアーティストの勝ち負けではなく、あくまでメーカーのバトル、というテーマ。
パフォーマンスする方も、見てる人も皆楽しめればオッケー!!
 
とはいえ、VorchaosのKazって出している以上、DEANの他にVorchaosの看板も背負って戦うので、毎回なかなか気合が入りますけどね。
 
引き続きDEANギターの良さを伝えられるように、ギターの楽しさを伝えられるように、弾き倒していきますので、応援よろしくお願いします。
 
 
ところで、2年ごとに開催されるこの楽器フェア、恥ずかしながら初めて行ったのですが、本当に楽しい空間でした。
入り口すぐの正面に大きいステージがあり、中に入ると会場内にもいくつか小さいステージがあり、ビッグバンドから弾き語りまで、様々なアーティストがパフォーマンスを繰り広げています。
 
左右のゲートを潜ると、管楽器、クラシック楽器、ドラム、ギター、ベース、小物類と、さまざまなブースが所狭しと並び、それぞれのブースではそれぞれのメーカーのアーティストがパフォーマンスを繰り広げ、人々は思い思いの楽器を手に取り、興味のあるブースのデモンストレーションで足を止めていました。
 
僕も3周ぐらいしましたが、とても楽しくて1日では足りなかったぐらい。
 
ギターだけ見ても、それぞれのメーカーにコダワリの特徴があり、同じ楽器とは思えないほど。
違いが大きいポイントはいくつかありますが、まず形、木材、塗装仕上げ、パーツの組み合わせ。
 
ギターにも、設計する人、作る人がいます。
きっとそこに込められた想いがあると思うんですよね。
 
ざっと思いつくだけでも、
 
「ラウドなギターリストにライブでバリバリ使って欲しい。」
 
「どんな年代の人でも、どんなジャンルでも使えるように。」
 
「初心者が手に入れやすくて、楽しめるように。」
 
「メーカーの職人の技術の粋を集めたギター、見てひれ伏せ!」
 
とか多分こんな感じ。
 
それらを感じながら、スゲーとか、どんな音するんだろう、とか思いながら回るのです。
 
そして「このメーカーはこうですよー」とか、「この商品はこんな使い方でこんな音ですよー」という実演をして見せるのが、ミュージシャンの仕事。
 
今回の僕でいうとDEAN GUITARSの魅力を伝える役割でした。
我々プレイヤーは自分の好みで楽器を選んで使っていますからね。
好きなポイントや、いいところはいっぱい言えます。
 
 
ギターには、雑誌やカタログだけではわからないことがたくさんあります。
 
例えば「オールマイティー!」とだけ書いてあったら、
「全部私のお茶!」ってなって、嬉しくなってしまう僕のような静岡人もいる訳ですよ。
 
なので実際に弾きながら「オールマイティーに使えるモデルでー」とか言ってくれれば、ジャンルに特化しない、個性抑え目な使いやすいギターなのかな、と正確に伝わると思います。
買う方も実演奏付きなら、商品の音も聞けるし特徴が掴みやすくていいですよね。
 
 
こういう人に使って欲しい、という作り手の想い。
こういうギターを使いたい、というプレイヤーの想い。
 
それらが最前線で交差する楽器フェアは素晴らしいイベントでした!
次回開催は2年後だそうですが、今から楽しみです。
 
楽器も含めて、音楽を楽しんでいきましょう!
 
今回はここまで、また次回!
 
Vorchaos Official Website  www.vorchaos.com
 

■プロフィール
【Kaz】Vorchaos(ヴォルケイオス)のギターリスト。主に作曲とアレンジ、コンポーザー的役割を担当。2016年よりDEAN GUITARSのオフィシャルアーティストとなる。
 
【Vorchaos】2017年2月8日にキングレコード/NEXUSレーベルよりメジャーデビュー。メタル、ラウドロックをベースとし、無限の可能性を追求。重さと鋭さを併せ持つ攻撃的なサウンドに、事象の持つ二面性や人間の持つ感情の渦を表現した歌詞を伴い、独自のスタイルを構築している。